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善意だけで続けるには限界がある海ごみ回収
海岸漂着ごみの回収は、多くの地域でボランティアや自治体の努力によって支えられています。しかし、海洋プラスチックごみは塩分や貝類、砂などが付着し素材の種類も混在しているため一般的なリサイクルには向きません。さらに、回収すればするほど、運搬や処分の費用が地域の負担として積み重なるという課題もあります。こうした現場の声や課題を知る中で、私たちは海ごみ回収を「続けられる仕組み」に変える必要があると考えるようになりました。

海岸漂着プラスチックごみが抱える3つの課題
1. 分別が難しく、再生しにくい
海岸に流れ着くプラスチックごみには、素材表示のラベルが残っていないものも多く、種類ごとに正確に分別することが困難です。また、海を漂う間に塩分や貝類、砂などが付着するため、一般的なリサイクルには向きません。そのため、回収されても再生されず、焼却や埋立に回されることが多いのが現状です。
2. 回収・処分費用が地域の負担になる
回収された海岸漂着ごみは、多くの場合、漂着した市町村の負担で処分されます。特に離島部や最終処分施設を持たない地域では、運搬や処分にかかる費用が大きな負担になります。本来は海を越えて流れ着いたごみであっても、その処理を漂着地の自治体や地域の人々が背負っているのです。
3. 問題の実態が伝わりにくい
海岸漂着ごみは、日本海沿岸や九州西岸、離島部に集中しやすい傾向があります。人口の多い都市部から見えにくい場所で起きているため、日々大量のごみが漂着しているにもかかわらず、その実態はあまり知られていません。また、プラスチック製品を供給する側も、最終的な回収や処分を自治体や地域に委ねてきたことで、自らの責任を感じにくい構造が生まれていました。
海ごみ回収を、続けられる仕組みへ
海洋プラスチックごみの回収を続けていくためには、善意だけではなく、経済的に循環する仕組みが必要です。ごみに価値がなければ、回収や処分は地域の負担として残り続けてしまいます。buøyは、海岸に漂着したプラスチックを価値ある素材として買い取り、美しい製品へと再生することで、回収活動が続いていく循環をつくります。
ごみを拾うことが、負担ではなく、地域の活動や産業につながっていくこと。
それが、buøyが目指す循環です。
| 商号 | buoy株式会社(buoy Corporation) |
| 本店所在地 | 153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目1番14号コノトラビル7F |
| 代表者 | 林 光邦 |
| 従業員数 | 5名(役員・外部役員除く) |
| 創業 | 2020年9月10日 |
| 事業内容 | 海洋プラスチックを材料にした製品の開発/販売 |
■ 累計再資源化量 8,009kg(2026年3月時点)
<店舗・ワークショップ>
株式会社テクノラボ
221-0057 神奈川県横浜市神奈川区青木町6-24 田辺ビル1F
※ 2025年1月1日付けでbuoy株式会社に組織変更いたしました。
主な取引先
MoMAデザインストア
ヨコハマ サーキュラーデザイン ミュージアム
アジアンアートミュージアム, サンフランシスコ
オパール・アトラス, カリフォルニア
誠品(エスリート), 台湾
シティソーシャル, 台湾
台中国家歌劇院, 台湾
正規販売代理店
USA & Canada
ACGS Brands Inc.
20 Murray Hill Pkwy Suite 160
East Rutherford, NJ 07073
Taiwan 台湾
亞西巨有限公司 / AC Gears Taiwan, Inc.
No. 20-2, Floor 2, Beiping East Road
Taipei, Taiwan 100
